「国バラ」最終日

日差しが強い、けど日陰はカラッと。 一年中こんな過ごしやすい気候の地域って地球上に
ないかな、とも思うけど、一年中お花畑で紅葉も落葉もなく、四季のメリハリがないのは。
midiネコはそんなことお構いなしにいつも快適な場所に置いてもらってる。

「国バラ」のなかび

天気に恵まれている「国バラ」も今日がナカビ。 今年で16回目でも、この会場で
ガーデナーたちが個性を表現した庭をジックリ見ると、マンネリは感じません。
出来上がりまでの段取りや、時間の制約の中でこれだけやるとは・・・さすがです。

バラと薔薇と「国バラ」

白いバラの香りは爽やかで、赤い薔薇は濃厚な香りがする先入観。
カタカナのバラは色が薄く、漢字の薔薇は色が濃い、そんなイメージ。
明日から西武ドームで始まる「第16回国際バラとガーデニングショウ」、
今年も素晴らしい庭を見て歩くのが楽しみです。

カクテルがカムバック


この赤の花を見たらカクテルだ、と条件反射的に出るくらいバラ好き達の人気で、かつて
街中に溢れている時があった。カクテル?と聞いてトム・クルーズの昔の映画を思い出す、
同じ時代を過ごしている人も多くいるだろうけど、最近はバラのカクテルの存在は薄くなった
様な気がする。 しばらくの間、庭の隅に置かれてそっぽを向かれていたカクテルだったが
ここでは脇役のオーナメントを連れて情熱的なカムバックをしている。

ナツヅタが All Green

新緑の季節・・・コテージ壁面のナツヅタが、「一気にグリーン一色」。
なんだか麻雀の役を連想した「イッキツウカン、オールグリーン、サンシキ」。
こんな日には表に出て卓を囲みマージャンをウチたい気分。ゴールデンウイークに
特に楽しみな予定がなければバラの鑑賞、そして友を呼びハンチャンでしょう。

馬のオーナメント

桜の葉がかなり茂り、木陰のコントラストが強くなっている。もし馬のオーナメントにドレスコードのようなのがあったりしたら・・・雪を被っても、雨に濡れても、木陰でも、犬に吠えられたりしても、ジロジロ見られても、どんな状況にあっても品よく冷静に立ち居振る舞いする、でしょう。