読書好きの少女は憧れの的

分厚い本を読んでる少女、それだけで憧れを感じた時があった。こっちが
負けずに「読書のカッコ」をしても、無理してる姿は見透かされてたんだろう。
今は本の束を抱えて歩いている人を見た事がない。何冊かの本を持ち歩く時、バラバラに
ならないように一本の紐で十字に結ぶバンドがあった。色んな素材や色から個性を感じ、
持っている人の人柄やどんな生活をしてるのか想像した時がある。女性から見て、読書する
少年はどうだったんだろう。 いまは・・・スマホのケースが個性を演出。 味気ない気が。

コメントは受け付けていません。